ミスターSDGS 誠栄です！

うちの利用者の半数以上が在宅支援区分といって、自宅でのパソコンを使ったフルリモートワークを実施しています。

彼らとは月１回の直接顔を見合わせての面談が義務付けられており、月末は奈良県まで行ってました。

その月々に設定した目標に対する自己評価や、体調面・精神面・作業面がどうだったかを詳細に聞き取りするんですね。

この日は２０代半ばの男性（Ａ）３０代半ばの男性（Ｂ）２名の面談だったのですが、両名には月次目標として筋トレを勧めてきました（笑）

お二人とも自宅にいることが多く、人との接触が苦手で、できたら避けたいとの共通点があります。

面談時にＡさんから、１２月の目標として「体力をつけたい」と言われたので、「では毎日スクワットをしましょうよ」とゴリ押ししました。

どうすればいいのかと聞かれたので、「同じようにやってみて」と二人部屋の中でスクワットの練習。

これで味をしめた誠榮さん、Ｂさんにも筋トレを激押ししました。

Ｂさんは身長１７０センチ後半で、誠榮的にはルックスも至って標準だと思うんですが、学生時代に見た目をバカにされたことがトラウマになっていて、外出するとみんなが自分のことを見て笑っているに違いないと過去の辛い記憶がフラッシュバックするのだそうです。

そんなことはないからと、他人から笑われる要素はないからと、私が何度言っても納得しません。

顔はそう簡単に変えられないので、とりあえず筋トレしてガタイをよくしようと提案しました。

巷では「筋トレは裏切らない」とよく言われます。

これは「友人や恋人は裏切ることがあるが、自分で鍛えてつけた筋肉は裏切らないので、人間関係で悩むくらいなら筋トレしていたほうがマシ」という意味合いで使われることから来ているそうですが、単に「見た目をカッコよくして自信をつける」でいいのではないでしょうか。

Ａさん、Ｂさん、あんじょうおきばりやすどすえぇ（エセ京都人・笑）

✽フルスクワットをすると、おならが出てしまうのは私だけでしょうかねぇ（苦笑）