ミスターSDGS 誠栄です！

屋外において歩きタバコはもちろんのこと、喫煙所以外でタバコを吸っている人に対しては、すかさず速やかにメンチを切る（睨みつける）誠榮です。

歩きタバコからの路上吸い殻ポイ捨て率は、９２.７％（誠榮調べ・笑）と高いものがあります。

梅田の繁華街で清掃活動しているときに、路上喫煙者を見掛けてはギンギラギンにさりげなく睨むと、大半の人は武器（ホウキ）を携えたまあまあガタイのいいおっさんからはできるだけ離れようとしますが、まれに目の前でポイ捨てされます

当然注意すべきケースではあるのですが、いつも言っているようにヘタれでポンコツな誠榮は、ややこしそうな人やイカつい人、キレられそうな人はついついスルーしてしまうので、今一度気合いを入れ直さないといけません（苦笑）

逆にスマートに携帯灰皿を取り出して始末してくれる人には「神対応✨」と拝んでしまいます

タバコについては「百害あって一利なし」とよく言われますが、これだけ大勢の喫煙者がおられるということは、当然メリットもあるんでしょうね。

ただ批判を覚悟で述べると「①健康を破壊する　②環境を破壊する　③財布を破壊する」の３点は経験上かなり実感がこもってしまいます。

私も若い時はヘビースモーカーで、それこそどこでも喫煙していたし、縦横無尽にポイ捨てしていたから、まったく偉そうなことは言えませんけどね。

タバコを止めた最大の理由は①で、病院で検査した結果、不整脈の種類があかんやつやと判明したからなんです。

医者からの指示には素直に従うビビりの誠榮、それ以降は誘惑にも負けず、一本も吸っていません。

②は言わずもがなで、適切な処理をしなければ環境破壊の一因になるし、景観上も最悪です。

排水溝から下水を通って川に流れ出した吸い殻は、やがては海にたどり着いてしまいます。

③は私が吸っていた当時は一箱２０本入が１８０円程度でしたが、今は５〜６００円もするんですね。

「おい、ちょっと一本くれ」って、めっちゃ言いづらいじゃないですか（笑）

昔、もらいタバコだけで自分では一切買わない要領の良い知り合いがいたことを思い出しました。

どうしてもポイ捨てや歩きタバコが許せなくて、なんだかんだと苦言を呈しましたが、ルールやマナーをきちんと守っている圧倒的大多数の善良な愛煙家の皆さん、どうか気を悪くしないでくださいね。