ミスターSDGS 誠栄です！

前回「ボランティアとはなんぞや」などと、さもわかったかのごとく生意気なことを述べましたが、私自身そんなに大したことはしていません（苦笑）

川や街の清掃活動やビラ配りなどを自分の都合と気分でやっているだけで、日々の障がい者やひきこもりの支援は生業としてのものであって、当然ながら労働の対価としての報酬も発生しています。

人間ってどうしても損得勘定で動きがちなので、見返りを求めずに純粋に誰かのため、何かのために無償で行動を起こすのは苦手な場合が多いかもです。

「偽善」や「売名」とまで批判されずとも、「自己満足」と言われると気持ちが萎えたりしますしね。

でも別に自己満足でもいいのではないでしょうか。

それに何もやらない人がやっている人に、とやかく言うのもちょっと違うと思います。

また、交通費などを自己負担で労力と時間を割いてボランティアするくらいなら、アルバイトでもしていたほうがマシとの指摘もありますが、それは人それぞれの考え方なので、否定も肯定もしません。

何が言いたいのかというと、周りからどう思われようが自分の気持ちに正直になって、どんなことでもいいので、まずアクションを起こしてやってみる。

もちろんボランティアに限ったことではないです。

かけがえのない人生をなんとなくぼんやりと過ごすのは、ことさら時間がもったいない。

「あの時、すぐ行動に移しておけばよかった」
「あの時、直感を信じてやっとけばよかった」
「あの時、あの人を助けてあげたらよかった」

まもなく人生も終盤に突入する誠榮も、今まであれこれと悔やむことありましたから（苦笑）