ミスターSDGS 誠栄です！

全く問題にしない。気にしない。意に介さない。

人からどう思われようが構わない、人からどう言われようが厭わない強靭さを持ち合わせていますか。

日本人は余りにも他人からの評価や評判を気にし過ぎるんですね。

そこには周りに認めてもらいたい欲求が強過ぎるのも多分にあります。

良い人（誠実・立派・親切など）、あるいは凄い人（仕事ができる・能力が高い・役に立つなど）と思われたいんですね。

誰だって他人から悪く言われたくないのは、もっともなことです。

私も過去にはできるだけ周りの人から好かれたい、良く思われたいと必死のパッチな時期もありましたが（苦笑）、良識と正義さえ持っていたならば、他人は他人、自分は自分だという考え方に移行することによって、今まで両肩に重くのしかかっていたプレッシャーから解放されて、ずいぶん気が楽になったものです。

ちなみに「利己主義」というわけではありませんよ、念のため。

「利己」は人間社会においては、最低最悪のスタンスで諸悪の根源です。

いつも言っていることなんですが、よっぽどの人格者あるいは人徳者、悪い意味での相当なお人好しには有り得ることかもしれませんが、万人に好かれよう、関わる人全員に良く思われようとしたところで極めて困難、というか到底無理な話です。

至極当然ですが、まずもって自分ありきですね。

周りに振り回されて、ストレスを抱えたり、引きずらないようにしなければなりません。