ミスターSDGS 誠栄です！

老害とは、歳を取ることで周りが見えなくなり、迷惑をかけてしまう年配者のことを指すそうです。

あるいは、組織や社会で幅を利かせすぎて他人に必要以上の負担や迷惑をかけている高齢者のことでもあるんですね。

私も十分年配者で高齢者ですが、ここでは自分のことは棚に上げて、客観的に見ていくことにします。

かける迷惑の主な種類は以下の５つだそうで、これらの評価から老害の認定を受けてしまいます。

①相手の話を聞かない
②価値観を押し付ける
③武勇伝が永遠に続く
④会話が暴力的である
⑤新しい物は否定する

①は一方的に自分の話が続くパターンで、③にも通ずるところですが、露骨に嫌な顔をされてもまったくお構いなし、どこまでもわが道を行くんですね。

②も非常に迷惑というか、自分の価値観が正しいものと決めつけ、自分の言うことはすべて正しいという根拠なき思い込みを他人に無理やり押し付ける。

③これもキツいものがあって、本人の過去の栄光がメインでしょうが、聞かされる方はそれがどうしたのって感じで、ひたすら無駄な時間を過ごすことになります。

④たとえばの話、レストランなどの店員さんに対して、まるで横柄な上司が部下へ出す指示のごとく偉そうな口のきき方をするので、側にいる人たちは嫌悪感全開です。

⑤自分が理解できないものや馴染めないものは極力認めたくないのでしょうか、とにかく何でも否定から入るので、まったく話にならないケースが見受けられます。

「老害」と後ろ指をさされたり、陰口を叩かれたりしないためにはどうすればいいのか・・・。

❶柔軟性
❷気遣い
❸謙虚さ

これらをいつも大切にしていきたいと思います。

✽画像は老害をイメージして加工した邪悪な誠榮。