ミスターSDGS 誠栄です！

いつもの通勤電車内での出来事、真正面に座った今どきのお洒落な若者が私のことをガン見します。

目をそらしてうつむき加減でしばらくスマホをいじっていたんですが、恐る恐るそ〜っと顔を上げてチラ見すると、黒目がちの眼差しの視線はまったく微動だにしません（ちょっと怖いわぁ）

「むむむぅ〜っ」

まあ自分の勘違いでしょうが、若い頃はアチラサイドの人たちにとても受けがよかったことをふと思い出しました。

そもそもの話ですが、高校生の時に千日前道具屋筋辺りにあった「テアトルＡ＆Ｐ」という連日オールナイトのポルノ専門の映画館で、終電が無くなったあと朝まで滞在することが度々ありました（苦笑）

その日も飲み過ぎては館内のトイレでオエオエしていたら、ベレー帽をかぶった見知らぬ男性がやたらと気遣ってくれるんです。

「お水をたくさん飲みなさい」とか言いながら背中をさすってくれたり、「ベルトはゆるめたほうがいいよ」とベルトをはずしてくれたり・・・。

親切な人やなぁと感謝していたら、いきなりズボンの中に手を突っ込んできたので、その手を払いのけては慌てて個室に逃げ込み、あまり外では洋式トイレなど見かけない時代、和式トイレでそれこそウンコ座りのまま一晩を過ごしました（泣）

その後もいろんなシチュエーションで、幾度となくモーションをかけられました。

では当時女性にもモテモテだったのかというと、まったくそんなことはありません。

大学生の頃、京都河原町で登録だけでもしませんかとホストのスカウトに声を掛けられて、事務所へ連れていかれた上に宣材写真まで撮られて、すっかりその気になっていたものの、ただの一度もお客が付かなかったです（爆）

悲願でもある「抱かれたい還暦男」と「カンレキ・オブ・ザ・イヤー」を勝ち取るためには、是が非でも女性への好感度をさらに上げて、ナイスミドルとしての磨きをかけながら、基本項目をしっかりとクリアしていかなければなりません。

そして、年間を通じて世界の還暦猛者たちとの壮絶なバトルが始まるので、得体の知れぬ独特のオーラを身にまといたいですね。

国内予選投票の際には、清き一票を何卒よろしくお願いいたします❗

✽好き勝手なこと言ってますが、過去の事実以外はすべて誠榮の華麗なる妄想なので、クレーム等は一切受け付けません。