『なんちゃって理系①<非破壊検査編>』
「ロストボール屋さん」シリーズに続く、誠榮の素敵に華麗に誠実に職歴紹介コーナー(笑)
私、誠榮は本来バリバリの文系で、これまで口八丁手八丁で一人好き勝手やってきた人間なんですが、過去に2回、やむを得ない事情から専門的な知識が必要な仕事に就いたことがあります。
1度目が「非破壊検査」で、2度目は「電気防食」なんですね。
非破壊検査は、かつてテレビでCM放送されていたこともあってご存じの方も多いことでしょうが、電気防食はなんのこっちゃじゃないでしょうか❓
非破壊検査とは、物を壊さずにその内部の傷や表面の傷、あるいは劣化の状況を詳しく調べる検査技術のことです。
誠榮が携わっていたのは、主に表面を探傷する技術「磁粉探傷検査(MT)」と「浸透探傷検査(PT)」になるのですが、コンビナートの製油所などでの保守点検で、配管やタンクに傷がないかどうかを調べていました。
防護服のつなぎを着てヘルメットをかぶり、防護メガネにマスク、安全帯に安全靴というスタイルで、2人1組になって配管内やタンク内を検査します。
添付写真にもあるように、かなりの高さでの作業もあったりして、なかなかエキサイティングでデンジャラスな仕事でしたね(写真は実際の現場ではありませんが、まぁ似たような感じです)
現場作業時は常に大型の換気装置がフル回転、酸欠の危険性がいつも隣り合わせ、また前述の高所作業では胴ベルト型の安全帯は装用していましたが、実際にはほとんど使用していなかったように記憶しています(あかんやんけ・苦笑)
ある時、配管の上部で作業していた人間が誤って工具箱を落としてしまい、下にいた別の作業員の頭部を直撃し、その衝撃で数メートルの高さから転落、気の毒なことにその後亡くなってしまったりと、まれに痛ましい事故もありました。
非破壊検査の仕事も刺激的で儲かりましたが、1年半ほど勤めたあと、口だけで商売ができる仕事に戻りました(笑)
私、誠榮は本来バリバリの文系で、これまで口八丁手八丁で一人好き勝手やってきた人間なんですが、過去に2回、やむを得ない事情から専門的な知識が必要な仕事に就いたことがあります。
1度目が「非破壊検査」で、2度目は「電気防食」なんですね。
非破壊検査は、かつてテレビでCM放送されていたこともあってご存じの方も多いことでしょうが、電気防食はなんのこっちゃじゃないでしょうか❓
非破壊検査とは、物を壊さずにその内部の傷や表面の傷、あるいは劣化の状況を詳しく調べる検査技術のことです。
誠榮が携わっていたのは、主に表面を探傷する技術「磁粉探傷検査(MT)」と「浸透探傷検査(PT)」になるのですが、コンビナートの製油所などでの保守点検で、配管やタンクに傷がないかどうかを調べていました。
防護服のつなぎを着てヘルメットをかぶり、防護メガネにマスク、安全帯に安全靴というスタイルで、2人1組になって配管内やタンク内を検査します。
添付写真にもあるように、かなりの高さでの作業もあったりして、なかなかエキサイティングでデンジャラスな仕事でしたね(写真は実際の現場ではありませんが、まぁ似たような感じです)
現場作業時は常に大型の換気装置がフル回転、酸欠の危険性がいつも隣り合わせ、また前述の高所作業では胴ベルト型の安全帯は装用していましたが、実際にはほとんど使用していなかったように記憶しています(あかんやんけ・苦笑)
ある時、配管の上部で作業していた人間が誤って工具箱を落としてしまい、下にいた別の作業員の頭部を直撃し、その衝撃で数メートルの高さから転落、気の毒なことにその後亡くなってしまったりと、まれに痛ましい事故もありました。
非破壊検査の仕事も刺激的で儲かりましたが、1年半ほど勤めたあと、口だけで商売ができる仕事に戻りました(笑)
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