ミスターSDGS 誠栄です！

各々の能力をしっかりと見据えて、その能力を十分発揮できるように登用すること。

一昨日、以前より大変仲良くしてもらっている友人の村上睦さんと久しぶりにお会いしました。

どういった用件で会ったのかというと、うちの事業所で行っているリモートワークによる就労支援にマッチするのではないかと、ひとりの女性を紹介していただいたんですね。

二十歳そこそこのお洒落で可愛らしい今どきのお嬢さんで、会話の受け答えも極めてスムーズで礼儀正しく、パソコンスキルも高くて、動画編集やホームページ作成までこなせてしまいます。

どうして彼女のような優秀な人が、在宅支援を希望するのかというと、電車通勤ができないのです。

厳密に言うと、電車に乗れる時もあるけれど、途中で体調が悪くなって、ホームにうずくまり動けなくなることもしばしばで、心配されて救急車を呼ばれたこともあったそうです。

こういう状態なので、会社や周りの人たちに迷惑をかけてはいけないという思いが先行してしまって、勤労意欲は旺盛ながら、なかなか仕事につけなかったんですね。

村上さんもご自身が本業にされているホームクリーニングの仕事を手配してサポートはすれど、車での移動も体に変調をきたすことがあったりで、どうしたものかという時に私のことを思い出したそう。

障がい福祉サービス受給者証の段取りができたら、利用契約していただけるものだと信じています。

訓練を積むことによって、テレワークで在宅勤務できる会社へ送り出せるように精いっぱい支援しますので、これから一緒に頑張りましょう。