『誕生日』
今日1月18日はわが息子友翔(ゆうと)の12回目の誕生日なんです。
ずいぶん昔の写真を引っ張り出してきたものです。
純型肺動脈閉鎖症という心臓疾患を抱えて生まれてきて、24時間常に酸素吸入を強いられていたのを3度の手術でようやく免除になって間もなくの頃、どこでも自由に歩き回れるのが嬉しかった当時2歳ちょっとくらいでしょうかね、これがすごく思い出に残っている理由は、この時後にも先にも唯一彼に手をあげてしまったからなんです。
ふいに顔面を叩かれて、反射的に彼の左頬を結構な力で叩き返してしまいました。
児童虐待が深刻化していますが、ただただ親や大人が残酷なケースもあれば、虐待したくてしているわけじゃないケースもあるのではないでしょうか。
私の場合はあの時ものすごく後悔したので、それからは一度も手をあげていません。
当然といえば当然かもしれませんが、そんなたった一回の行為によってタガが外れ、徐々に虐待がエスカレートしてしまうこともあるのでしょうね。
しつけや教育と称して虐待を正当化する親たちもいれば、本当に子どものためを思っての体罰かもしれないしと考えるとその線引きは曖昧で、普通に親や先生からビンタをくらっていた昔ならいざ知らず、ささいなことがきっかけで虐待が常態化しないように願わざるを得ません。
大好きな友翔へ誕生日おめでとうな、父さんより。
ずいぶん昔の写真を引っ張り出してきたものです。
純型肺動脈閉鎖症という心臓疾患を抱えて生まれてきて、24時間常に酸素吸入を強いられていたのを3度の手術でようやく免除になって間もなくの頃、どこでも自由に歩き回れるのが嬉しかった当時2歳ちょっとくらいでしょうかね、これがすごく思い出に残っている理由は、この時後にも先にも唯一彼に手をあげてしまったからなんです。
ふいに顔面を叩かれて、反射的に彼の左頬を結構な力で叩き返してしまいました。
児童虐待が深刻化していますが、ただただ親や大人が残酷なケースもあれば、虐待したくてしているわけじゃないケースもあるのではないでしょうか。
私の場合はあの時ものすごく後悔したので、それからは一度も手をあげていません。
当然といえば当然かもしれませんが、そんなたった一回の行為によってタガが外れ、徐々に虐待がエスカレートしてしまうこともあるのでしょうね。
しつけや教育と称して虐待を正当化する親たちもいれば、本当に子どものためを思っての体罰かもしれないしと考えるとその線引きは曖昧で、普通に親や先生からビンタをくらっていた昔ならいざ知らず、ささいなことがきっかけで虐待が常態化しないように願わざるを得ません。
大好きな友翔へ誕生日おめでとうな、父さんより。
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