ミスターSDGS 誠栄です！

コロナ禍でZoom花盛りな昨今ですが、おかげ様で若い世代の人たちとコンタクトを取って、リモートでお話しする機会が増えました。

実際にお会いしてるわけじゃないのに、目を輝かして夢を語る素敵な姿が映像から見て取れます。

こういう若者とは対照的に、惰性というと語弊がありますが、自分の可能性に蓋をしてしまって、淡々と日々を過ごしている若い人たちはちょっと勿体ないような気がします。

もちろん、平穏で堅実な人生を否定するつもりはありません。

なんでもいいんですね、若いうちにやりたいことや興味のあることにどんどんチャレンジしてもらいたいです。

それも私欲や我欲にとらわれることなく・・・。

私なんぞ何度も何度も失敗して、その度に挫折を味わってはやり直す人生でしたからねぇ、しかも時には金欲に走ったりもしましたし(これはこれで問題かもしれませんが・苦笑)

決して褒められたものではありませんが、今思えばそれらの経験は自分にとって大変貴重なものになりました。

私がいつもよく用いる言葉に「３Ｒ」というのがあります。

環境問題でいうと、皆さんも恐らくご存知であろう

リデュース（Reduce）
リユース（Reuse）
リサイクル（Recycle）

となりますが、ここでいうところの「３Ｒ」とは

リトライ（再試行すること）
リスタート（再出発すること）
リカバリー（取り戻すこと）

何不自由なく、順風満帆な一生を歩める人はごくごく僅かだと思います。

誰しも悩み苦しみ傷つき挫折を繰り返し、そしてそれら艱難辛苦を克服し、試練を乗り越えて幸せになるというのが人生ではないでしょうか。

その過程で必ずついて回るのが「３Ｒ」なのですが、私のようにけっこうな年齢を重ねてしまうと、
もちろん不可能ではないにせよ、日に日に難しくなっていくのは確かです。

どのようなケースにしても若い時のほうが有利なのは間違いありませんし、彼らにはまだまだ沢山の「時間」という強い味方がもれなく付いてきます。

何事にもチャレンジ精神を携えて、失敗を怖れずにトライしていただきたいです❗