ミスターSDGS 誠栄です！

大好きなトム・ハンクスが主演していたこともあって、何気なしにＵーＮＥＸＴで観たんですが、これがなかなか良かったです。

過去に年を取るに連れて、些細なことで怒りっぽくなったり、ちょっとした他人の行動にイライラしたり、意味もなく不機嫌になったりと、このままじゃ「老害」だよね、気をつけなくてはと投稿しましたが、まさしくそんな「老害」で「嫌われ者」オットーという男をトムが悲哀を交えて演じています。

ストーリーには一切触れないでおきますので、未見の方はぜひご覧いただけたらと思います。

オットーの隣人を演じるメキシコ人女優マリアナ・トレビーニョがすごくいいキャラだったのと、若き日のオットー役をトムの実子トルーマン・ハンクスが担っていました（あまり似ていませんでしたが）

人に求められたり頼られることは、とてつもなく幸せなことで、観終わったあと、人にはもっともっと優しくしないといけないなって強く感じました。