『ロストボール屋さん⑤』
絶体絶命の誠榮さん、がっちり腕をつかまれて事務所に連行されてしまいます。
支配人からさんざん怒られたあげくに、念のためとか言われて(何が念のためやねん・涙)警察まで呼ばれてしまい、すっかり意気消沈・・・。
警察官からもいろいろと事情聴取を受け、「もう二度といたしません」と半泣きで反省文を書かされ、ひたすら平謝りの誠榮でしたが、こうなったらただでは帰れません。
コース管理のおっちゃんやキャディーのおばちゃんの帰宅の後をつけ、自宅を確認しては夜に再訪して買取交渉に入る、どこまでもしたたかな誠榮さん。
特に地方の人たちは素朴で親切ですが、最初は閉鎖的でまず心許してくれません。
まぁ、夜にうろうろしている大阪ナンバーの車はやっぱり怪し過ぎますよねぇ(苦笑)
「お~い、ボール屋さん来てくれたで」
「3軒隣の○○さんも回ってあげてや」
「今晩炊いた栗ご飯、食べていってよ」
「作った大根や玉ねぎ、持って帰って」
「お客に貰ったお菓子やお茶をどうぞ」
皆さん一旦心を開くとまるで家族同然に接してくれて、とても有り難かったです。
今でもご健在の方はめっきり少なくなっていると思われますが、本当に本当にお世話になりました。
最終回のように思わせておいて、まだまだ続きます(苦笑)
◆このシリーズにおいての過去のすべての事象は、一定期間が経過したことによる時効成立ということで、よろしくお願いいたします◆

支配人からさんざん怒られたあげくに、念のためとか言われて(何が念のためやねん・涙)警察まで呼ばれてしまい、すっかり意気消沈・・・。
警察官からもいろいろと事情聴取を受け、「もう二度といたしません」と半泣きで反省文を書かされ、ひたすら平謝りの誠榮でしたが、こうなったらただでは帰れません。
コース管理のおっちゃんやキャディーのおばちゃんの帰宅の後をつけ、自宅を確認しては夜に再訪して買取交渉に入る、どこまでもしたたかな誠榮さん。
特に地方の人たちは素朴で親切ですが、最初は閉鎖的でまず心許してくれません。
まぁ、夜にうろうろしている大阪ナンバーの車はやっぱり怪し過ぎますよねぇ(苦笑)
「お~い、ボール屋さん来てくれたで」
「3軒隣の○○さんも回ってあげてや」
「今晩炊いた栗ご飯、食べていってよ」
「作った大根や玉ねぎ、持って帰って」
「お客に貰ったお菓子やお茶をどうぞ」
皆さん一旦心を開くとまるで家族同然に接してくれて、とても有り難かったです。
今でもご健在の方はめっきり少なくなっていると思われますが、本当に本当にお世話になりました。
最終回のように思わせておいて、まだまだ続きます(苦笑)
◆このシリーズにおいての過去のすべての事象は、一定期間が経過したことによる時効成立ということで、よろしくお願いいたします◆

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