『かけた情けは弥刀に長瀬』
平日通勤時間帯のJRは京都線も大阪環状線の外回りも、ほぼほぼ満員状態。
鶴橋駅で近鉄大阪線に乗り換えて、職場のある久宝寺口駅に向かうのですが、ひとつ手前に弥刀(みと)っていう駅があって、ここでは必ず電車の通過待ちがやってきます。
2本から3本の上位列車が通り過ぎるのを待つのは、まるでイラチな誠榮さんには、かなりのストレスになってしまいます。
その弥刀のひとつ手前が長瀬(ながせ)駅で、特に鶴橋駅方向への帰宅時、弥刀駅でイラついている誠榮さんを待ち受けているのが、近畿大学の学生さんたち。
毎日彼らで車両はギューギュー詰めで、女子学生なら違う意味で嬉しいのですが、私の周りに寄ってくるのは、たいがい野郎たちです(絶対数の違いですかね)
久宝寺口駅で乗車時はガラガラなため、いつも座れているので、まあええっちゃええんですけどね。
ああ、やっぱり若いっていいですねぇ、羨ましい。
✽かけた情けは水に流せ
「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」の一節で、受けた恩義はどんな小さくても心に刻み、施したことは水に流しなさい、という教え(刻石流水)
✽イラチ
せっかちですぐにイライラする気の短い人。
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