『親孝行(2017年4月・再)』
子が親を敬い、親に尽くすこと。
自分が歳を取るに連れ、当然ながら親も年老いていきます。
子どもの頃、あんなに大きく感じた父親も今ではすっかりこじんまりしました。
もっともっと親孝行しなければと焦る自分をしり目に、どんどん衰えていく姿は仕方がないとはいえ、やはり悲しいものです。
親孝行って、なんでしょう・・・。
真心を持って接し、敬い、大切にし、喜んでもらえることでしょうか。
老後の面倒をみるとか、高価なものを贈るとか、旅行に連れて行くとか、家業を継ぐとか、そういったことばかりではないんですよねぇ。
立派な人間に成長して社会に貢献する、親にとってはわが子の成長した姿を見られることが何よりの喜び、裏返せばそれが親孝行なんですね。
親孝行・・・自分も出来ていないし、何をもって孝行とするのか難しいが、少なくとも親は期待していない。親ってそんなもの。なればわかる。
✽先日、子どもの頃によく連れていってもらってた難波の「楽洛亭本店」に父親と行ってきました。
現在なんばマルイがある場所に、昔は南街会館という映画館があって、洋画好きな父親にしょっちゅう連れられ、鑑賞後は楽洛亭というコースでした。
そのなんばマルイ前(高島屋大阪店前)の激変ぶりには、めちゃめちゃ驚きました。
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