『なんとかするから大丈夫』
おかげさまで、障がい者の就労支援事業所シンワークス泉佐野の契約利用者数が40名になりました。
このうちの約6割超がリモートワークでの在宅支援区分になります。
昨日も猛暑のなか、奈良県某市にお住まいの在宅支援希望者のお宅を訪問してきました。
この市は在宅支援の許可を得るのが極めて難しく、申請するために要求された申立書や在宅ワークで得られる支援効果、フェイスシート、アセスメントシートを作成し、本人の署名捺印をもらったその足で市役所に乗り込みました。
ケースワーカーさんから担当者は相当手強いと聞いていたので、気合を入れまくって可能な限り熱意が伝わるように必死のパッチのサルマタのモモヒキのフンドシでお願いしてきました(わからんか・笑)
利用希望者は20代半ばの見た目は普通に可愛いらしい女性で、IT関係の有名な専門学校をきっちり4年で卒業し、システムエンジニアとして就職したものの、職場で受けた過度のストレスにより退職、今やひきこもりの状態に・・・。
前にも言いましたが、しっかりしたスキルを持っているのにも関わらず、様々な事情で働くことができないのは、まったくの機会損失・経済損失です。
「機会損失解消へ」
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5373810339391044&id=100002863926319
前職場で一体何があったのか、現状は音や光に非常に敏感なこともあり、電車やバスにも乗れなくなってしまっています。
仕事に就きたいと意欲はあるものの、障がい特性や過去の辛い経験からのフラッシュバックなどからテレワークでの勤務を希望している彼女、人生なんとかなるから諦めないでほしいです。
リモートワークなら出来そうという彼女に、「めっちゃ頑張ってくるから任せといて」と言い残して出た手前、どうしても認めてもらいたいものです。
✽写真は道中の昼食でいただいた「まこと屋」の牛じゃん(牛骨)ラーメン。
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