【誠榮語録002】『死ぬ気でやれ』
若い時によく言われた言葉で、常日頃、普通に浴びせられました。
「やっても死ぬことないから。」
そりゃあまあそうだわって当時は皮肉っぽく笑っていた誠榮ですが、
過労死で亡くなった人たちの遺族にとっては、心を傷つける一言に。
時と場合で言葉を選ぶという行為も重要なのではないでしょうか。
私がいつも言っていることですが、言葉はよく切れる刃物のようで、
その使い方を間違えると、いとも簡単に人を傷つけてしまいます。
また言葉はたったひとつの言葉でも人生を良い方向に変えてしまう
くらいの切れ味を持つ場合があります。
出来るかぎり、言葉の力で良い影響を与えるようにしたいですね。
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